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あの伝統を守るのはあなた
ほぼ野球専門店のアラキスポーツ荒木 康です。
あ〜あ〜PL〜 PL〜♪
永遠の学園〜♪
永遠の学園〜〜♪
僕の幼い頃の甲子園と言ったら、この校歌しか頭に浮かんできません。
中京高校(現、中京大中京)出身なのに母校の校歌は、入学して初めて知りました 笑
それほど、僕の中では
甲子園=PL学園
でした!
当時のPL学園は、今の大阪桐蔭と言ったら分かりやすいかと思います。
特に、KKコンビ(桑田、清原)の活躍に胸が踊りました。いつか、このユニフォームを着てみたい。幼い頃の自分にとって、「PL GAKUEN」の文字は何よりも輝いてました。
インターネットなどなかった当時でも、新聞や雑誌からPLの二文字を探すことが習慣になっていました。
しかし、衝撃のニュースがある日飛び込んできました。
PL学園硬式野球部休部(廃部)
本当に目を疑いましたし、僕の青春が音を立てて崩れ去っていく感覚を覚えました。
たしかに、これまでPL学園野球部には、よろしくない噂やニュースがたくさん出ていました。
まさか、それらのせいであの伝統のユニフォームが消えてしまうのか。
少しでも情報が欲しくて以下の著書を手にとっていました。
「永遠のPL学園 60年目のゲームセット」
本の詳細は割愛しますが、廃部の原因はさまざまあったそうです。
野球部の暴力問題
PL学園トップの交代による方針転換
PL教団信者の減少(なんでこれが原因だと思われる方は一読してみてください。)
など、おおまかに言えばこんな感じで記載されていました。
本当にさまざまな要素が1つとなり、PL学園野球部が守られてきたことがわかりました。
アラキスポーツが事務局を務める新城ベアーズも、おかげ様を持ちまして44周年を迎えさせていただいております。
これも、皆様の変わらぬご支援とともに、監督、コーチ等スタッフ一同の尽力に加え、父母会、OB、球場関係業者様のあらゆる手助けをいただいている結果だと考えております。
現在でも、お子さんが新城ベアーズOBだったことにより、チーム代表、コーチ、審判および球場手配等に多大なるご協力をいただいております。
本当に頭が下がるばかりであります。
皆様が、自分たちのできることを持ち寄っていただいたことで、これだけ長い間チームを存続できたのだと思います。
そんな僕も、新城ベアーズのOBとして現在もチームが存続していることは何よりの喜びであり、そしてアラキスポーツを経営できていることに感謝するばかりです。
これからも、皆様に支えられている気持ちを胸に精進してまいります。
さあ野球やろうぜ!
ツイッター @arakisports